爆走!艶歌紅魅兎(2)の解説です

ちほ達は青森へ到着。
悲しげに津軽三味線を弾く由貴と出会い、やがて由貴も瀬祭の一族であることを知る。
そこでは雪女にまつわる祟りが言い伝えられ、祭ごとに人々に災いが降りかかっていた。
なんとかちほの歌声と由貴の三味線の音で土地の魔物たちを退治した一行は新たなご託宣を受け、一路西へと向かう。
途中立ち寄ったサービスエリアではなんだか生意気な子どもと関わることに。
その名も瀬祭鼓次郎と言って……!?真田幸村に忠誠を誓う忍者・猿飛佐助。
家康によって九度山に配流された幸村が再び立ち上がるそのために、佐助は幸村の手足となる十勇士を探し出す旅に出る! 誰よりも優れた身体能力を持つ佐助が諸国漫遊、猛者を集めに時速四十キロで駆け巡る!!佐助に勝るとも劣らない忍術使いの達人・霧隠才蔵。
二人の男は、月が妖しく照らしだす妖怪城で相まみえる。
佐助は才蔵の強さにほれ込み、十勇士としてどうしても手に入れたくなった。
そこで忍術の奥義を競う、ある勝負を持ちかける!!十勇士のうち四名が揃った佐助たち一行は、思いがけず、家康暗殺の好機を得る。
主君・幸村からの指図を受けぬまま暗殺を断行することに多少の不安を感じる佐助であったが、家康の首を討ち落とすことはこの上ない功名となる。
決行の期日は明日。
果たして…!?いよいよ十勇士のうち九人が顔を揃えた。
時代は急速に変化を遂げ、合戦では鉄砲が威力を発揮するようになっていた。
そこで佐助は十勇士最後の一人には鉄砲の遣い手をと考え、各地を探し回る。
京都にたどり着いた佐助は望月六郎という鉄砲の達人がいるとの情報を得る…。
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